卒論執筆のための心理統計
概要
本コンテンツは、心理学的な内容で卒論を執筆する必要がある方に向けて、卒論執筆に最低限必要となる技法をまとめたものです。
統計学は複雑な分野であり、しっかり理解し使いこなせるようになるためには様々なことを知る必要があります。しかし、そうした内容については本コンテンツでは扱わず、卒論を執筆するうえで最低限必要になるであろう技能を大きく3つのパターンに分けて、ステップバイステップでまとめます。
まず、ご自身のリサーチクエスチョンが以下のどれに当てはまるかを確認してください。
2つのグループ間に差があるかを分析したい(t検定)例:男女間である変数に差があるか、2つの条件間である変数に差があるか、など
3つ以上のグループ間に差があるかを分析したい(1要因の分散分析)例:学年(1年、2年、3年、4年)によってストレスレベルに差があるかを分析したい、専攻分野(文系、理系、芸術系)によって睡眠時間に差があるかを分析したい、など
2つ以上の要因にグループ間で差があるかを分析したい(2要因の分散分析)例:学年(1~4年)と性別(男性・女性)によってストレスレベルに差があるかを分析したい、授業形態(対面・オンライン)と専攻分野(文系・理系)によって成績(GPA)に差があるかを分析したい、など
複数の変数間の関係性を分析したい(重回帰分析)例:学業成績(GPA)と勉強時間・出席率・睡眠時間の関係性を分析したい、ストレスレベルと課題量・SNS利用時間の関係性を分析したい、など
謝辞
本コンテンツの内容は、福山大学教育振興助成金を受けて作成されたものです。
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