強制性交が問題となる事案

背景

項目内容(10項目)
AさんはBさんを力づくで押さえつけ,Bさんの反抗を制止しました。そして,Aさんは,Bさんが反抗を続けるのならもっと強い力を加えると脅しました。
AさんはBさんに言い寄りました。BさんはAさんに,HIVの検査を受けたかどうかたずねました。Aさんは1ヶ月前に受けた検査でHIV陽性でしたが,Bさんには1ヶ月前の検査で陰性だったと答えました。
Aさんの双子の兄弟はBさんと結婚しています。AさんはBさんが半分眠っている時にBさんのベッドに忍び込みました。BさんはAさんを夫だと思い込んでいました。
AさんはBさんに性交をするよう求め,Bさんはコンドームを使うという条件で同意しました。Aさんは「それでいいよ」と言いましたが,コンドームをつけずに性器を挿入しました。BさんはAさんにやめてと言いましたが,Aさんは射精するまでやめませんでした。
大企業の役員であるAさんは,Bさんにこう言いました。それは,もしBさんがAさんと性的な関係を持つのであれば,Bさんが申請した本来なら通るはずのない昇進申請を通してあげよう,というものでした。
AさんとBさんは付き合っていますが,Bさんは言い寄ってくるAさんを断っていました。このような状況で,Bさんは意識を失ってはいなかったもののひどく酔っていました。Aさんが言い寄ってくるのに対して,BさんはAさんに服を脱がされても何も言いませんでしたが,抵抗できないほど明らかに弱っていました。
AさんはBさんに恋心を抱いていますが,Bさんは性的関係を結ぼうとするAさんを拒絶しました。AさんはBさんに,Bさんが自分と性的関係を持たなければ自殺すると言いました。
AさんとBさんは,二人がいつもやっていたような性交を始めましたが,Bさんは特にこの時に限っては苦痛に感じたので,やめてくれるようAさんに頼みました。しかしAさんは射精するまでやめませんでした。
AさんはBさんに言い寄りました。Aさんは5回言い寄り続けました。6回目に言い寄ったとき,Bさんは「あなたは何度断っても納得してくれないのね。それであなたが幸せになるなら,さあどうぞ」と言いました。
AさんとBさんは結婚していました。Aさんは性交をしようと提案しました。Bさんは「気分が乗らなかった」のですが,しばらく「ごぶさた」だったのでAさんへの愛を示したいと思い,同意しました。
出典
  • 向井智哉・趙 恩慶・松尾朗子・湯山 祥・田中友理 (2023). 性的同意に対する態度と処罰の適否の関連の日韓比較 パーソナリティ研究, 32(1), 53-55. doi: 10.2132/personality.32.1.10
教示文

選択肢
  • 全く同意しない/反対する
  • 同意しない/反対する
  • どちらかと言えば同意しない/反対する
  • どちらとも言えない
  • どちらかと言えば同意する/賛成する
  • 同意する/賛成する
  • 完全に同意する/賛成する
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